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>>963 >>964 (狂戦士が展開する焔の防壁と芭蕉扇の焔の宝具による激突は凄まじく相互に炎が削り合い摩擦で境界線のアスファルトも真っ赤に染め火の粉が天へ舞い踊るが、金角より放たれた業火で追う影はもう1つ。 背に迫る炎避けず、眼前の壁へと前へ勝負に出た武者の槍がアスファルト裂いて、砕き吹き飛ぶ破片の裏に隠れたその童子暴く瞬間) ――――『銀角大王』ッ! はいよ! (―――ほんのわずか一瞬の間、片割れに呼応した途端銀角は忽然と姿消してしまったという他例えようもなく存在霧散、虚空広がりランサーの動体視力でも神隠しに逢ったかのような不可思議な消失の仕方で、その鬼の槍先かわし灼熱の猛火が思考する間もなく襲いかかり)
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