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「そう、これは『お前の世界』なのだからね・・・」 自作小説「へるはうんど冒険記」より、おじさん *ネタバレを若干含みます 名も無き巨狼 冥界の住民からは「フェンリル」「ルール」「冥皇」「おじさん」「いつもの浮浪者のおっさん(60歳)」とか色々な呼ばれ方をしている、地獄における最高クラスの実力者 おじさんと呼ばれているが性別は無い ロウの名付け親でもあり、彼女を実の家族のように慕っている 冥界の最高権力者達を以てして冥王と称される存在 当人はそんな扱いを気にもとめず、平々凡々と居眠りをして暮らしている 「不自由」を何より好み、「弱き事」を誇る 〜 「へるはうんど冒険記」の主人公です ええ、ロウちゃんはヒロインですから 読んでる人は「ファッ!?」って思うかもしれませんが、最終章を読んだ方は意味がわかると思います まあそういうことです 挿入歌も 「楯」の意味も
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