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[冥界自我発生騒動] 自作小説「へるはうんど冒険記」の物語の前に発生したとある事件 端的に言えば、元々ただの『装置』だった旧冥界(ネームレス)がひょんなことから自我を持ってしまったというお話 自我こそ芽生えたものの特に変わりなく働く冥界をよそ目に世間(神様とか)は大パニック 彡(゚)(゚)「冥界がちょっとでも変な動きでもしたら文明や次元なんてあっという間に滅んでしまうで!!世界はもうお仕舞いや!!」 そこにコンビニ(別次元)で酒とつまみを買って家に帰る途中の神威が遭遇 (´・ω・`)「おうあんちゃん(神々)達、どうした?なんか手伝おうか?」 そう言って神威は冥界のコンセント(デリート)を引っこ抜き、冥界は機能停止 ついでに土方で馴らした機械いじり技術を活かし、神威は新しく冥界を建築 装置単品でなく多数の工場に機能を分別した他、様々なマニフェスト(法則)を創る等インフラ整備を行った こうして出来た本社工場(深冥界)に旧冥界の部品の一部(ロウ、シール)を組み込み、冥界は元通りになった めでたしめでたし【終】 (なお、この時抜かれたコンセントは次元の狭間にほおり投げられ地球に刺さった) ネームレスの歪な外観は、彼女が『冥界の残骸』として認知されている為である
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