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「みにみにっ!へるはうんど冒険記」より三次元神の一人、エロス 「愛の概念体」を称しており、普段は広く世界に『感情』を伝えるべく愛の伝道師として三次元を放浪している その実態はカムイに匹敵する高位次元体であり、未知能力の塊であると同時に無数の概念体の母体でもある 視覚的に非常に不安定であるため明確な像を持たないが、三次元においては空洞の甲冑に身を包みマントを羽織った姿で確認される事が多い 腕には『クピトの鏃』という金の矢と鉛の矢を装着しており対象の憎愛を冗長させる 感情を理解する生物が多いという理由で三次元に常駐しており、気まぐれに文明に『心』を与えたり、愛欲を促し生物の行動力を高めて生態系を間接的に進化させたりしている 温和な性格で人付き合いが上手く、決して相対する者を不快にしないという天性のセラピスト 「次元一空気が読める神」とも言われ信仰も非常に高く、それが「愛」という概念が好意的に捕られやすい一因になっている 一方で「感情」が危険な概念である事を理解しており、感情が齎した抗争や文明崩壊に心を痛め自己嫌悪に陥る事もしばしば そのため神々から「感情捨てたら?」と言われる事もあるが「それだけはできぬ」との事(実際は「感情」が消えると大部分の次元が崩壊するため) 冥界整備の際は持ち前のアイドル性を活かして他文明・他次元からの神員確保を行い、間接的に作業を手伝った 三次元神や冥界の住人とも仲が良く位相的に冥界は休憩所として都合がよいため、たまにカムイ達と飲み交わしに訪れるという なおギャグか本音か、自称「処女」である 好きなものはエロい事象全般 嫌いなものはハンバーガー内のピクルス
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