コピー
▼本文
自作小説「へるはうんど冒険記」より、第四章登場人物 ガルア-ラ-デル-グレア 砂漠地帯ブラシアにある農村出身のガーゴイル(石柱族)の青年 その地域には邪教が蔓延っており、ガルアは生まれながら「災いの元」として軽蔑されていた あるとき行われたミサ(という名目の拷問)の際に火事が発生し堅牢な肉体を持つガルア以外の村民が死亡、以後彼は多くの地域で迫害される存在となる ロウの思想や人柄に心酔しており「穏やかな平和」を強く望んでいる 聖獣教設立後は表向きの最高責任者として教団を運営する これは事実上の最高責任者であるロウを護るためでもあり、設立までの間にロウを盾にしてしまった事に対する罪悪感(贖罪)の意味もある 戦闘型の魔族でありながら争いを極端に嫌う優しい性格や自身の命を軽視するほどの自己犠牲精神は前述の事件が原因だと考えられている
🔙スレッドへ
日間
週間
月間