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〜 〜旧地獄街道 隣接山間部〜 勇儀「さとり〜、コッチコッチ!」 さとり「星熊勇儀…」 勇儀「いやー感じちゃうんだよね〜、強い奴のオーラ?っていうか。……なんかとんでもない奴がいるんだろう?」 さとり「…貴女がそう感じるという事は、あの方は私の想像以上の存在のようですね」 勇儀「?」 バッ 勇儀「…おっ!お出ましか……」 〜〜 デリート「…自己紹介がまだだったな。私の名はデリート・リブコール。信じる信じないは勝手だが、一応地獄で断罪人(エクスキューシュナー)を生業にしてる神だ」 魔理沙「断罪人…どこぞの閻魔大王みたいなものか?」 デリート「まぁ、近からず遠からず、と言った所か。こちらの閻魔とは面識はないがね」 魔理沙「勿体ぶった言い方しやがる…私の名は……」 デリート「『霧雨魔理沙』魔法の森に住む魔法使い」 魔理沙「…どこかで聞いたか…いや、さっきの態度からまるで私を『以前から知っていた』ような口ぶりだな?」 デリート「私の暮らす『外の世界』ではあんたらは有名人でね、一部の界隈ではよく知られているもんよ」 魔理沙「私、有名人なのか{emj_ip_0793}…なあ、どんなふうに有名なんだ?」 デリート「…えっと、その…あんたのキャラを演じている声優さんがファッションホモ達のネタに……いや、えーっと……なんと形容して良いのやら……;」 魔理沙「…なんだ?意味が分からないぜ。もっと簡潔に教えてくれよ」 デリート「そうか横文字はダメなんだ……じゃあ『擬似同性愛者の娯楽』になってるぞ」 …… 魔理沙「………悪い、余計に意味不明だぜ;」 デリート「うん、自分で言っててイかれてると思った」
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