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パタッ…タッ…タッ……… 魔理沙「お、おい!お前ら、腕から血が……!」 勇儀「……この力加減…一応我々の身は案じてくれていたみたいだね」 デリート「いや、あんたのやってる事は間違ってないさ」 魔理沙「な、何言ってんだお前ら?」 デリート「……ちょっと力を入れ過ぎてしまったようでな…もしお前の弾幕に私の攻撃が接触していたらこの辺一帯は吹き飛んでいた」 魔理沙「なっ…{emj_ip_0793}」 デリート「が、星熊勇儀が槍を受け止め衝撃を自身で吸収してくれたお陰で被害を出さずに済んだみたいだ」 勇儀「……私じゃあない、この神様がほとんどの衝撃を受け止めたのさ。私も一部喰らってしまったが、どうやら当てる直前に引く予定だったようで大したダメージは無かった。受けてから気付いたよ……余計なお世話だったかね?」 デリート「いや、詫びるのは私の方だ。あんたはここの都市を護るために止めに入ったんだろ?心配かけちまったな」 魔理沙「……えーっとつまり……デリートの攻撃はフェイントだった、と?」 勇儀「そう言う事だ、とは言え全力のな。全く…冷や汗かくなんて何年ぶりか……;」 デリート「つい遊び過ぎちまったぜ、メンゴメンゴwww」 魔理沙「やれやれ…神ってのはどいつもこいつもイかれてるぜ…;」
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