コピー
▼本文
魔理沙「私の負けだ。約束通り人間の里まで連れて行ってやるぜ」 デリート「まあ待ちな…ホラよっ」 ぽいっ パスッ… 魔理沙「これ…外の世界の本じゃないか!いいのか{emj_ip_0793}」 デリート「競技点、では私の大敗だ。なぁ、勇儀姐さん?」 勇儀「姐さんて…;…そうだな、神様の弾幕は卑怯で歪で『遊び』として見られるモノじゃない。実際最後の弾幕は下手したら死人が出る次元の行為だった。私としては評価出来んな」 デリート「ちょっとボロクソに言い過ぎちゃいまっか…(泣」 (´;ω;`) 勇儀「ボクシングなら魔理沙、喧嘩なら神様の勝ちってところか。…そして弾幕ごっこはルールの定まった決闘、つまりそういうだ」 デリート「どう捉えるかは魔理沙次第だが、それは私なりの不正に対する謝罪の気持ちだと思ってくれ」 魔理沙「なんかモヤモヤするが…まあいい、貰えるものはありがたく貰ってやるぜ!」 勇儀「…デリートと言ったか、神様?」 デリート「そうだとも、私と同じ『力の概念』よ」 勇儀「…やはり、あんたも鬼か」 デリート「あんたらとはまた別の軸の存在だがね。あんたと同じ三次元では形容出来ない力…『怪力乱神』には違いない」 勇儀「…もし再び相見える事があれば私と勝負してくれないか?勿論、弾幕ではない力比べで」 デリート「望むところ、近々またこの地に来る事…約束しよう」 勇儀「…ふふっ、嬉しい事言ってくれるじゃないか」 魔理沙「…あの2人、なんか似てるな…弾幕は正反対だが、余裕があると言うか出し惜しみしていると言うか…」
スレッドへ
日間
週間
月間