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ガキン VAVA「何ッ!?」 と、ここで飛んでいったハンムルドールの両腕が、そのまま真っ直ぐ戻ってきて、元の場所に収まった。 ハンムルドールは今度は両腕を同時に振り上げる。そのまま二本同時に振り下ろして、俺を叩き潰すつもりなのだろう。 VAVA「チッ!」 とっさに後方へと跳び、攻撃を回避しようとするが、ハンムルドールが両腕を床に叩きつけた時に発生した爆風によって、俺は吹き飛ばされることになった。 VAVA「ぐお…っ!」 受け身を取り損ねた。が、この程度で終わる俺ではない。すぐに立ち上がる。 VAVA「クハハハ…」 これがリーバード。 遺跡を守るために作られた番人。 侵入者と戦うために造られた存在。 VAVA「そうだ…、それでいい…。もっと俺を楽しませろぉぉぉぉ!!」 俺は再びハンムルドールに突撃し、やつとの戦いを楽しんだ。
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