コピー
▼本文
ルナエッジ「ガウアァァァ!」 VAVA「うおおおお!」 ズン! ドドン! ボガーン! VAVA「クハ、クハハハ! 強い、強いな! いいぜ、強いやつは好物だ!」 ルナエッジ「奇遇だなぁ、俺もだよぉ!」 あのにやけ面には感謝しないとな。こんなに楽しい思いをもう一度させてくれたんだから。最後までおあずけをくらってた分、喜びもひとしおだぜ。 VAVA「あのにやけ面のことは大嫌いだが、おまえを復活させたことには感謝しなきゃならんようだ…!」 ルナエッジ「似たようなこと考えやがって……俺たち、気が合うな!」 VAVA「当然だろう? 俺もおまえも、立派な戦闘狂。違いがあるとすれば、俺はおまえを潰してその先に進まなきゃならんというこか」 ルナエッジ「潰す? 俺を?」 ルナエッジ「俺を誰だと思ってやがる! 凍月軍狼(いてつくぐんろう)、フェンリー・ルナエッジだ!!」 ルナエッジ「俺を倒したきゃ、今のを後、千発はぶちこみな!!!」 VAVA「わかった。千発だろうが、二千発だろうが、ぶちこんでやる!!」 力強くいい放つ俺に、VAVAは同じくらい力強く返してきた。 ――嗚呼、楽しい…!
スレッドへ
日間
週間
月間