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カルバニア島に到着すると、ユーナと、ジュノとクロが待っていた。 ジュノ「お待ちしておりました、トリッガー様、VA(ry」 ズドン! ジュノ「危ないじゃないですか」 VAVA「次会ったら絶対殺すって決めてたんだ。時間が惜しいから避けるな」 クロ「すっごい嫌われてるね」 ジュノ「今までが今まででしたからねえ」 VAVA「わかっているのならさっさと死ね」 ロック「ちょ、ちょっと待って!」 VAVA「断る」 ロック「えい!」 グリン VAVA「んな!?」 ロックの野郎、俺のヘルメットを回転させやがった…! ロック「ジュノ、見送りに来たの?」 ジュノ「ええ。以前申し上げたように、私は市せい官モデル。戦闘には向いていませんから」 ジュノ「マスターの意志を尊重しようとは思いますが、セラ様と戦ったところで瞬殺されるのがオチです」 ロック「…どうして?」 ジュノ「はい?」 ロック「君は島の管理人としてしっかり職務を全うしてきた。免責特権の行使までしてキャリアを守ろうとした」 ロック「なのに、どうして人類再生プログラムを台無しにする方を選ぶんだ?」 VAVA「……」 それは、確かに俺も気になる。こいつにとっては自分が造られた理由と、今までしてきたことを全否定されたようなものだ。 なぜ今もこいつは笑っていられる? ジュノ「……」
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