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当然、レプリロイドは恐怖を感じることもできる。俺だって拘束された状態でシグマに斬られそうになった時は正直ビビったし、任務先に大量にトゲがあったら足がすくむ。 トゲほど恐ろしいものは無い。あれの前ではどんなレプリロイドも鉄くずになってしまう。 だが、こいつには俺を恐怖させることも、鉄くずにすることもできないようだ。 VAVA「行くぜ!」 後退して距離を取ると、シャルクルスは一直線に突っ込んできた。 そこを狙って、頭部をキャノン砲で狙い撃ちにする。頭を失ったシャルクルスは、そのまま勢い余って横転した。 VAVA「ふん…」 いつもだったら跡形なく破壊しているところだが、今回は違う。 前回はハンムルドールの目玉、今回は頭の無いシャルクルスだ。これで、俺の力はますます認められるだろう。 VAVA「ククク…」
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