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まん丸「……」グッタリ タヌ太郎「おい、まん丸!」 ツネ次郎「しっかりしろ!」 ネンネン「…! …!」 ドロロ「同じ“手印念”でここまで違うとは!」 ギオ「さて……助左衛門とか言ったな。おまえは逃がしてやろう」 助左衛門「何ィ!?」 ギオ「しかし、三日以内にまたここに戻ってくるのだ。ネンガを連れてな」 タヌ太郎「ネンガ様を!?」 ツネ次郎「そうか! 年老いたネンガ様を倒すつもりだな!」 ギオ「ネンガが年老いてなくても、わしは勝てる」 ギオ「かつて…、わしとネンガは戦ったのだ。念雅流の当主の座を賭けてな」 ギオ「そして、わしが勝った」 ドロロ「何と!?」 タヌ太郎「ええっ!?」 ツネ次郎「そんな…、ネンガ様が負けたなんて…!」 ギオ「負けたのだ。しかし…」 ギオ「ネンガめ、本気でわしと戦ってはいなかった」
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