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伊賀山、黒龍斎の屋敷 ドタ八「――というわけで、ネンガはとんでもねえやづらを味方につけたようでがす」 黒龍斎「うぬぅ…、ネンガめぇ…!」 一の坊「黒龍斎様、ネンガが年老いてヨボヨボになった時、総攻撃をかけて念雅流をやっつけてしまうべきだったのでは…」 黒龍斎「ばかめっ! 天容の笛もない時に総攻撃をしてどうする!」 ドタ八「黒龍斎様、実はそのことで甲賀の方に変な動きが…」 ドタ八「あいづら、天容の笛を壊すつもりでがす!」 黒龍斎「何いっ!?」 黒龍斎「天容の笛を壊すだと!? 甲賀の猿どもめ、いったい何を考えておる…」 黒龍斎「天容の笛さえ手に入れれば、すべての忍者の盟主になれるのだ。その笛を壊すことなど許さんぞ!」 シュララ「お困りのようですな」 黒龍斎「ん!? 誰だ!?」 シュララ「私の名はシュララ。あなたの協力者でございます…」スッ 第4話『機械化光線の恐怖』完
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