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白老「ほんで爆弾で、ネンガもろとも天容の笛もボンや。これをネンガが通るところに仕掛けとけ」 ガン吉「はっ」 白老「ただし…」 白老「まん丸が巻き添えくらったりしないように仕掛けるんやで」真っ赤 ガン吉「はい、まん丸には危なくないように仕掛けるっす」真っ赤 白老「うむ。あいつはかわいいからな…」 ガン吉「はい…」 ◆ 伊賀山、黒龍斎の屋敷 黒龍斎「一の坊、はえずり太郎どもを仕掛けたか?」 一の坊「はっ、すでに念雅と甲賀の両方を監視させておりまする」 黒龍斎「うむ。甲賀の猿どもめ、天容の笛を壊すつもりらしいからな。こうなったら一刻も早く天容の笛を奪わねばならん」 黒龍斎「さて、どうしたものかの」 ガラッ もも助「アローハ!」 黒龍斎「おおっ、もも助!」
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