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コタロー「どうせあと数分で僕ら核爆発に飲み込まれて死ぬんだよ? 今更クロちゃんを助けてどうなるの? そんな意味の無いこと、僕のシナリオには組み込めないな」 ミーくん「……」 ミーくん「悲しいやつだな。クロはおまえを見捨てなかったぜ」 コタロー「えっ!?」 ミーくん「ふぅ…、うおおおお!!!! あがれええええ!!!!」ミシミシ コタロー「僕はどうすりゃいいのさ! こんなこと、初めてでわかんないよ!」 ズズ… ミーくん「よし、上がった!」 ミーくん「クロー!! 後は自力で脱出してくれーっ!! 頼む〜!!」 クロ「……」ピクピク ズルッ ミーくん「あっ…!」 ズズーン!! ミーくん「クローッ!!」 コタロー「…!」ガタガタ クロ「…よぉ、遅かったじゃねーか、コタロー」ニヤリ ミーくん(コタローくんが、クロを助けた…!)
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