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コタロー「というわけで、僕を弟子にしてくださいっ!」ドゲザッ! 剛くん「え!? わし!?」 ミーくん「こ、コタローくん? 君はクロに憧れてたんじゃないの?」 コタロー「僕はクロちゃんのような過激さを持った科学者になりたいんだよミーくん!」クワッ! ミーくん「あ…。そ、そうなんだ」タジタジ コタロー「クロちゃんやミーくんを改造した剛さんのサイボーグ技術に感動しました!」 コタロー「あなたのような天才科学者になりたくて家を出てきたんですっ!」ドゲザッ! 剛くん「て、て、て、天才科学者とはわしのことかね、君ぃ〜!?」 コタロー「その通りです、博士!」 剛くん「は、博士とはわしのことかね、君ぃ〜!?」 コタロー「その通りです、剛博士!」 剛くん「よし、今日から君はわしの一番弟子だ!」 コタロー「やったぁー!」 ミーくん「コタローくん、人を乗せるのがうまいなぁ…」 ◆ 日向家 ニュースキャスター『先程、アメリカの原子力空母「パティ・ホーク」が、奪還されたとの情報が入りました。詳しい経緯はまだ――』 夏美「へぇー。ボケガエルたち、うまくやったみたいね」 くまのぬいぐるみ「よかったね、夏美ちゃん」 夏美「そうね、クーちゃん」ニコッ くまのぬいぐるみ「僕、クーちゃん」 ギョロロ「ギョロロロロロ…」コソッ 第10話『破壊のプリンス』完
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