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ミーくん「それよりもクロ、大変だ! 伊賀が念雅と甲賀の山にミサイルで爆弾を撃ち込もうとしている!」 クロ「何だとぉ!? わかった、すぐに戻って爆弾を破壊する!」 ナナ「待ってー!」ピュー コタロー「ナナちゃん、一緒にいたんだ! ちょうどよかった、探そうと思ってたんだよ!」 ナナ「嘘つき! あたいを捨てたくせに! あたい誰も信じない! 自分以外はみんなみんな大っ嫌い!」 コタロー「ナナちゃん…!」 ナナ「でもクロちゃんは好きー」ペトッ コタロー「ゑゑ!?」 ナナ「クロちゃん、暗闇じゃ真っ黒黒なんだから、あたいがクロちゃんのことずーっと照らしててあげるよ。ね? いいよねクロちゃん、ね?」 クロ「……」 ペシッ ナナ「あっ」 クロ「悪いな。おいら、ベタベタされるの大っ嫌いなんだ」 ナナ「…ちぇっ。わかったよ、クロちゃん…」グスッ
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