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念雅山、上空 タヌ太郎「ガン吉とまん丸は大丈夫かなあ」 ネンガ「んむ。今、伊賀と甲賀の山の中間点に着いた」 タヌ太郎「え? 見えるんですか?」 ツネ次郎「ネンガ様の視力は6.5だぞ」 タヌ太郎「6.5?」 ツネ次郎「ネンガ様、どうしてまん丸を一緒に行かせたんですか?」 ネンガ「ガン吉め、何か非常手段に出ないとも限らんのでな。その見張り役じゃ」 タヌ太郎「非常階段?」 ツネ次郎「非常手段だよ」 ◆ もも助「さあ父上、それではこのスイッチを押してくだされ」 黒龍斎「うむ」 黒龍斎「ネンガ、白老、くたばれえ!!」ポチッ バシュウッ! 黒龍斎「やったぞ!!」 ◆ ゴゴゴゴゴゴ! ネンガ「うおっ! あれだっ!」 ◆ まん丸「あっ、来たあ!」
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