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ヒュイイィ 黒龍斎「光がギオを渡っていく!」 『『えっ!?』』 ギオ「…ふぅ」ムクッ ギオ「傷が治っただけでなく、どうやらまた若返ったようだ」 黒龍斎「…!」 ギオ「黒龍斎、挨拶もせずにすまなかったな。では改めて挨拶するとしよう」 ギオ「こうじゃ!」グッ ズドッ! ツネ次郎「黒龍斎が空気の塊に挟まれた!」 黒龍斎「ぐ…、ががが」メリメリ ギオ「念雅流“空の術”。なるほど、ネンガの言ったとおり、確かに空気はつながっている」 ギオ「ただ押せばよい」ググッ 黒龍斎「ぎええっ!!」ポキポキポキ まん丸「やめてっ!」クイッ タヌ太郎「ひえ〜! この状況で服の裾を引っ張ってる〜!」 ギオ「……」フッ 黒龍斎「」ドサッ ドロロ「あっ、でもやめてくれたでござる!」 クルル「興がそがれただけじゃね?」
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