コピー
▼本文
ギオ「笛が…、鳴った」 スウ… ネンガ「ギオの刻印が…!」 グン! ギオ「なに!?」 ギオ「なぜだ!? なぜわしが天に落ちていくのだぁ!!」 ネンガ「天容の笛が、おまえの後継者としての印を消したのだ」 ギオ「ネンガ、助けてくれえ! ネンガァァ…!!」 ナレーション「天へと落ちたギオの姿はどんどん小さくなり、やがて見えなくなりました…」 ネンガ「――さらばじゃ、ギオ」 『『……』』 紫狼沙「……」スタスタ 乱子「紫狼沙様、どちらへ?」 ネンガ「紫狼沙、行くのか」 紫狼沙「うむ」 ネンガ「先代のネンガ殿に、おまえのお父上によろしく伝えてくれ」 タヌ太郎「えっ!? 先代のネンガっていうと…」 ツネ次郎「ネンガ様のお師匠様!?」 紫狼沙「ふっ。バレておったか」 ネンガ「先代のネンガ殿も狼だったのでな」
🔙スレッドへ
日間
週間
月間