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クルル「隊長」 ケロロ「クルル曹長!」 クルル「大変なことになったなぁ。まさか隠し球としてキルルを持ってやがったとは」 ケロロ「しかし、クルル曹長のこと、『こんなこともあろうかと』……と、用意しているのでありましょう?」 クルル「まーな。ゴッドケロン、いつでも出撃できるぜ」 ギロロ「おお!」 タママ「ゴッドケロンで出撃ですか!」 ゼタ本「その、ゴッドケロンとは何だ?」 ケロロ「我輩たちが保有する最強のロボットであります!」 ゼタ本「そんなものがあるのか! ならばキルルも簡単に倒せ──」 ケロロ小隊「「ない」」キッパリ ゼタ本「そ、そうか…」 ニケ「どんだけ強いんだよ、キルルって…」 ククリ「う、うん…」 ジュジュ「でもまあ、やるしかないわよ。死にたくないし」 トマ「で、ですね…」 ケロロ「それでは皆さんに、キルルの攻略法を教えるであります」 チャップリン「真正面からのゴリ押しじゃ駄目なのか?」 ケロロ「一筋縄ではいかないのであります」 ケロロ「キルルには本来随伴する『ミランシリーズ』と呼ばれるOSが存在し、それの指示にしか応えないのであります」 ボーボボ「だが、あのキルルはハイドレートの言うことを聞いているぞ?」 ケロロ「おそらく、ハイドレートは本来のOSを破棄し、自分自身を新たなOSとして組み込んだのでありましょう」 ケロロ「ゆえに、ハイドレートを取り除きさえすれば、キルルは機能を停止するであります」 首領パッチ「何だ、簡単じゃねーか!」 ケロロ「OSはキルルの心臓部。侵入するのは容易ではないでありますよ」 首領パッチ「あ、やっぱダメ?」
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