本文コピー
▼本文
ほんと判定泣かせですw両者素晴らしかったです。優劣じゃなく読んで好きだった方に票を。 シカゴ君に一票です。 戯曲さんの作品は経験してないことなのに想像が出来て暖かい気持ちになると同時に寂しさが湧き上がってくるものでした。 不自由であったり制限があることだったり、無知だったり。人はそれらが解消されてくるにつれ色を失っていってしまうというどうにもならない不条理があるということを、大人になったいま、改めて実感します。きっとこれからも知恵をつけるごとにより一層実感していくでしょうしそれが人生なんだろうなあとも思います。 そういうことを戯曲さんの作品からは感じました。あと、内容もですが表現方法も秀逸。 2人で1本飲んだラムネ。 すんごく幸せな味でした。 幸せな味っていいですね… シカゴ君の作品はこれまた体験してないことだけど、イメージを沸かせるためのきめ細やかな細工が凄くて…色んな感情がトグロ巻いて胸の中で踊りました。悲劇は忘れてはいけないし、それを抱えて前に歩いていかなければならないっていう力強いメッセージも込められてて。実際被爆した方の子孫の方も同じ時間を生きていて、その人達が前を向いて歩いてるなら自分だって歩みを止めちゃいかんよなぁという叱咤激励としても受けとることが出来ました。 移り変わる時代の担い手は、俺たちの番だとシナリオに書いてある クッソ響きました。かっけぇ… 両者ステキな作品をご馳走さまでした!おつかれ様でした。
スレッドへ
日間
週間
月間