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戯曲の丁さん 幼少期から青年期と歯車み時代が転換して それがさらに進んで現代になった時に過去との対比され それが切なさになるっていう。 そもそもの作りが素晴らしいなと思いました。 そうなんですよね。楽しい幸せな思い出って今思い返すと 当時の自分に嫉妬するというか虚しさに代わるというか・・。 他作品でもそうだったのですが、大人特有の空虚みたいなものを書くのが上手いなと思いました。 Chicag023さん これは・・すごいですね。 まず大前提として韻が素晴らしい。 でも韻をなぞる必要がないくらい読みやすい。 この素材を選ぶのって勇気いると思うんですよね。 日本人として簡単に扱っちゃいけないものなだけに、 下手に書けば不謹慎にもなるし、自己発信が過ぎると社会派的な要素が色濃くなってしまってそれはそれで読み物としては邪魔になっちゃうっていう。 そういったバランス感含めて素晴らしかったです。 >皆の無事を祈り先陣切ったけど、いつもの女学生は全身に火傷、皮膚はただれザンバラ髪、これは夢なんかじゃない、いつも頑丈さを自画自賛し、ていた親方は左半身、が吹き飛び既に息絶えている、そこにあったはずの道は消えている、建物も全て消えた別世界へと、変貌する町のsegmental resection、黒焦げで重なった町の住民が連なり、声なき声が響く「神を許したくはない」 ここ凄い。音や臭いまで感じられそうなくらいリアル。 最後の落し所がまたいいですね。 ここだけ少し書き手の想いが出ていて、それがまたいい。その通りだなって頷いちゃう。 ダークで目を背けたくなるほどリアルで怖いストーリーの中で ベストな落し所なんじゃないかと思います。 Chicag023さんに1票 お疲れ様でした!!
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