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遅くなってすみません。 感想だけ落とさせてもらいます。 駄物さん 個人的にめちゃくちゃ好きな作風でした。 >前後で見る映画のテーマは異常な愛 こういうさりげない描写で徐々に不穏な空気になっていくのが堪らなくワクワクしました! >ぼくの中でナニカがハジけた 「泡」というテーマの表し方素敵。 しいて言えば冒頭の「人生はセンタクだ」の時点で 洗濯と掛けている事は予想付くので 最後の1行は無しor「センタクだ」の方が締まりいいのかななんて思いました。 水野さん ぼんやりと全景を捉えられるのですが、 軸がどこにあるかが掴みにくいストーリーでした。 母の死なのか、母の死による僕の葛藤なのか、 母の死により気を病み狂っていく僕なのか、それとも別の何かなのか。 私には消えてしまった母の事を悔やんで、 前進出来ない僕の様を描いたように見えたのですが 人によって見え方が変わりそうだなって気もしました。 読者に見せる系と問いかける系の中間のような印象でしたが、 このファジーさも一つの魅力なのだろうとも思いました。 お疲れ様でした。
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