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すみません、途中まで書いてたのですが、判定期間内に間に合いませんでした。感想まで。 (黒死Qさんに1票でお願いします) キャラバンさん 1v ・役割は置いておいての正直な気持ちを見せるところに人の良さ ・「黒を相手に白は切れない」の粋な締めに向かっての丁寧な文章運び ・ノンフィクション/黒死無双も綺麗な韻かつ文字遊びが良き ・モンスターがむしろチャレンジャーみたいな展開はありがちだし、第三者からは一種の逃げにも見えるので微妙 ・だけど、正直な気持ちだし仕方ない、人の心って理屈じゃないよね 黒死Qさん 1v ・サイト対抗戦の実例を懐古しながら自身もリスペクトしてるよという姿勢を見せる ・でも、もう身内では無いんだねとスネて見せて可愛い ・相手のノンフィクションより一階層深く提示することで”武器”としたことへの是非を問う ・敬意を払いつつも企画を荒らしていることへの謝意。皮肉。 ・文書量わりと多いがワードチョイスが多彩で飽きさせない。 キャラバンさん 2v ・主役と脇役と言ってしまうとあまり得では無い試合展開 ・一切の打算無しとあるので、そういう算盤勘定は度外視だし触れるのも野暮か ・ただ、ここを武器としていたノンフィクションさは上回られた訳なのでどこをストロングポイントとするのかが未定義 ・「ステーキよろしく」のところは芸術点MAX。詰め込み方が良く、韻も妥協してないところに拘りが見える。次の文の「アツくなるほどニクらしい」も使い方はシンプルだが、ちゃんとどちらの意味も流れに即していて良い ・過去の幻影を指摘するのは違和感。リスペクトの方向性は自身が提示したもので、その軸の上でより進展させているので黒死Qさんの言動にマイナス要素は感じない ・マジックミラー号の言い回しなども面白くて返しとしては秀逸だが、抽象的なものが多く後手に回った印象 黒死Qさん 2v ・「送られた塩には塩で返す」、お中元かな。塩を送るをストレートに用いたものだが”塩"が単独で遣われたことでまた違う味わいを感じる。しょっぱい。 ・「見下ろしてやる、一体それで何になるってんだ」、見逃しそうなところをピックアップして確かに!って思わせるやつ。こういうのされる方は困る。 ・にほんごであそばれてるって印象は無い。けれど、言葉遊び的な要素に比重がいっているようには感じたので、それをあそばれていると捉えたのであれば一理ありけり。 ・全体的に話に大きな進展は無いが、返しの部分の技術点と角度で勝負。手数が多いのでどこも着実にポイントを稼いでいるように見える。 キャラバンさん 3v ・文章量とゲスト(キャラバンと黒死Q以外の登場人物)は不要と念押し。 ・言いたいことは理解できるが、過去の具体例もなく思いの丈を語られたところで水掛け論になるだけに思うので、主張として正しいかは疑問 ・ゲストについても、そっちに散漫で本題を誤魔化しているとかならわかるが、本題は本題で返し、プラスアルファでの遊び部分なので妨げにはなっていないように受け取れる、なのでこっちも主張としての有用性は疑問 ・「見下したいから」のところは動機を語っているが、聞かれているのは見下すことによって何を得るかの結果なので回答としてズレ ・「捨て石じゃなく、方位磁石」!!めちゃくちゃかっこいい。切返しの音が聞こえる。 ・締めの句も綺麗だが、ここに至るまでのプロセスが個人的には頷き難かった。あまりヘイターでもなかったので。 黒死Qさん 3v ・グーテンタークとハロー/うるせーなークソ野郎、かっこよ。なんでかわからんけど、かっこいい。理不尽。 ・ドルチェ&ガッパーナ/ガバガバな穴、使い所が◎ ・後半につれて論理からは脱却し、脚色で魅せる形。これがキャラバンさんの言うゲストの持ち込みに該当するのかもしれないが、読んでいて事実悪くは見えないので指摘が刺さってる感はない ・むしろ口の悪さに拍車がかかって1vのリスペクトはどこへやら。その辺りがこう、敬意はありつつ、それでも勝負だから、という本来モンスター側が、キャラバンさん側がやろうとした姿勢に見えました。 以上、両者お疲れ様でした。
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