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<font color="#bca78d"> >>790 {emj_ip_0674} 続く 今日12月10日は、『現在の価値で20億円以上に相当する額のよだ』 東京都府中市で3億円強奪事件発生 【1968年(昭和43年)】 東芝府中工場の従業員のボーナス資金、約3億円を積んだ現金輸送車が、東京都府中市の路上で白バイ警官を装った男に強奪された。遺留品は多かったが、解決には至らす、1975年(昭和50年)12月時効が成立した。 【キャプション内含めて、時事通信社、都市伝説の館、読売新聞、WIKI、多摩巡りの会HP参照】 0. 今では街の至るところに防犯カメラが設置されているため、こうした事件は起こりにくい世の中となってきたと思う。この事件は、今までの未解決の中でも、最も皆の関心度が高いものではあるまいか。先ずは銃器や刃物を一切使っていない。偽物の白バイを用い、警官を装い、車を換えつつ捜査の網を掻い潜り、3億円をまんまとせしめる。50年以上経った今でもテレビや小説、漫画の題材となる非常に劇的でスリリングな犯罪である。また、最もクロに近い人物が(あえて言わせてもらうが)謎の死を遂げているミステリアスな点も含めて極めてドラマチックな印象の強い事件だ。 ちなみに奪われた3億円には保険がかけられており、社員の方々には無事に、ボーナスが支給された。誰にも迷惑が及ばなかった事件と言われた時期があったが、マスコミの報道被害を受けて後年自殺した人や、捜査の過労で殉職した警察官2名が存在する。 写真Aは当時の現金輸送車と同じ日産セドリック 写真Bは再現ドラマのワンシーン 写真C犯人が使用した白バイ 写真D強奪現場から約1.5キロ離れた国分寺市の旧国分寺史跡の敷地内で現金輸送車を乗り捨て、別の車に現金を載せ替えて逃走していた。</FONT><BR>
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