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<font color="#ded2bf"> 棟上げから丁度30年後の1982年(昭和57年)12月、同アパートは老朽化のため解体されました。跡地は現在 出版社の建物になっています。</FONT> <font color="ORANGE">藤子不二雄</FONT><font color="#ded2bf">コンビ解消 コンビ解消を切り出したのは、</FONT><font color="ORANGE">安孫子</FONT><font color="#ded2bf">によると、</FONT><font color="ORANGE">藤本</FONT><font color="#ded2bf">の方であった。</FONT><font color="ORANGE">藤子不二雄</FONT><font color="#ded2bf">としての著作権料は関与の度合いに関係なく均等に二分割だったが、どちらかの死後、遺族によって『ドラえもん』の巨額の著作権料の分配が問題となると予想され、それを未然に防ぐためにコンビ解消したという。 (実は、コンビ解消の直前の1986年、</FONT><font color="ORANGE">藤本</FONT><font color="#ded2bf">さんが「胃潰瘍」(実は胃ガンだったが</FONT><font color="ORANGE">藤本</FONT><font color="#ded2bf">さんには知らせていなかった)の手術を受け、その後も肝臓を悪くして通院されるなど、体調が悪化したことで、もし自分が死んだら、これまでのように友情だけで収入を折半にすることは、巨額の著作権料を巡って、家族同士で揉めるのではないかと、家族同士のトラブルを避けるために解散し、明確に著作権を分離しておかなければならないと、考えられたというのです。 実際、コンビ解消前の二人の納税額額はほぼ同じだったのですが、コンビ解消後の納税額は、圧倒的に</FONT><font color="ORANGE">藤本</FONT><font color="#ded2bf">さんの方が多くなったほか、</FONT><font color="ORANGE">藤本</FONT><font color="#ded2bf">さんの死後、二人の合作である「オバケのQ太郎」が絶版状態になっても、未亡人である</FONT><font color="ORANGE">藤本正子</FONT><font color="#ded2bf">さんの許可が下りないことから、復刊できない状態となっており(2009年にようやく復刊されています)、</FONT><font color="ORANGE">藤本</FONT><font color="#ded2bf">さんの判断は正しかったのでした。) 本名:</FONT><font color="ORANGE">藤本 弘</FONT><font color="#ded2bf">(</FONT><font color="ORANGE">藤子・F・不二雄</FONT><font color="#ded2bf">)</FONT><font color="ORANGE">F</FONT><font color="#ded2bf">は、</FONT><font color="ORANGE">藤本</FONT><font color="#ded2bf">の</FONT><font color="ORANGE">F</FONT><font color="#ded2bf">です。 本名:</FONT><font color="ORANGE">安孫子 素雄</FONT><font color="#ded2bf">(</FONT><font color="ORANGE">藤子不二雄(A)</FONT><font color="#ded2bf">)</FONT><font color="ORANGE">A</FONT><font color="#ded2bf">は、</FONT><font color="ORANGE">安孫子</FONT><font color="#ded2bf">の</FONT><font color="ORANGE">A</FONT><font color="#ded2bf">です。</FONT><BR>
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