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<BR><font color="#ded2bf">40年前の本日1981年(昭和56年)7月2日、トヨタ3代目A60型セリカ発表。 キャッチコピーは「体感、ツインカム6。」。 CMテーマ曲はストレイ・キャッツ「ゴーいんDOWN TOWN」。そしてCMキャラクターにはF1ロータス総師コーリン・チャップマン。 6気筒モデルXXのトップグレードには、2月にソアラに搭載されてデビューした2.8リットルツインカム6気筒5M-Gエンジン搭載。170馬力で国産最速車はハイパワー競争に突入することに。 スーパーカー世代にはお馴染みのリトラクタブルヘッドライトを装置したことから「国産スーパーカー」と見る向きも。ソアラの「スーパーグランツリスモ」に対し、こちらは「スーパーグランスポーツ」とよりスポーツに振る。 セリカXXとしては最後のモデルとなり、次期モデルから輸入用ネームの「スープラ」を名乗るセリカから独立したモデルとなった。 コーリン・チャップマンの起用は、トヨタとロータスの市販車部門ロータス・カーズとの業務提携からだが、実は水面下では更なるビックプロジェクトが動いていた...。</FONT><BR>
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