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<BR>あれれ? どこかで見たことあるような?... これは、ポーランドの自動車メーカー FSO社 が 昭和49年に試作したプロトタイプ スポーツカー・FSO 1300 Coupe というクルマだそうです。 コンポーネントの多くはフィアット 128 (特にエンジンとリア サスペンション) から流用、ステアリングホイールはフィアット X1/9 から、ドアハンドルはフィアット 132 から流用されています。 設計を手掛けたのは、<font color="ORANGE">ズビグニュー・ワットソン</FONT>氏。エクステリア・デザインは、<font color="ORANGE">ジュージアーロ</FONT>氏。くさび形のボディワークは、当時としてはファッショナブルでしたが、なんせ横置きの後部エンジンは 75 馬力しかなく、最高速度は140 km/h止まり。流石にこの車は大量生産されることはありませんでした。因みにコレによく似た?ロータス・エスプリS1は、昭和51年の発売です。<BR>
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