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パウリさんに一票 パウリさん1バ この試合が2バースだとは知らずに読んだんですが、2バースで先攻だと自らが交戦できるのが1回しかないので最初から攻撃するとかアドバンテージ取りにいくとか試合を動かしたくなると思うんですが、現状とネットライムへの向き合い方のみで激しくは動かず、2バだけど様子見から入るというある意味守備的にも見えるくらいにドッシリ構えていて堅牢で隙が無い印象でした 結局は自身の中に軸があるからどう相手が論を展開しても表現力の高さと韻で自身の軸でもって戦えるという自信を感じました >常々一時凌ぎが故の思考・アイデアが危殆化、 >それでも尚、小手先と自己愛で足掻きたいか。 >か弱い手垢に怪誕、それらを虐げる固有技術。 >表層的な美学を彼方へ弾いた言語遊戯ツール。 韻がむちゃくちゃ上手い、今回かなり長い子音もバチバチ嵌ってて、それでいて文体が崩れずで、子音って割と韻に飛距離が出て文脈を崩さずに納めるのが難しいと思うんですが、表現力の高さの中に違和感なく嵌ってて圧巻でした ラインとしては牽制的なラインだと思うんですが、自身が軸がある故に強みのあるところに論点を引きずりこむ、或いは相手との差異を見えやすくする起点というか、ただ相手次第では決めつけ的な感じになってしまう可能性もあるかなとは思いました 髑髏さん1バ >分かりずらい=カッコイイじゃねえ >>老若男女が分かるモンをちゃんと響かせる 対比として自身の考えを出すラインで好きでしたが、小難しい表現や分かりづらいなどを刺すなら具体的に発言拾って揶揄するか、自身の考えを持ったうえで相手の印象を下げるくらい論を掘り下げるかしないと軽く印象だけを触るだけで終わってしまうと牽制で言われた表層的って部分に自ら当て嵌まりにいってしまうかなと思いました >ヘイターのナイフが維持する脳内不快指数 >スロー如きで病むな。この緩急ある行動 >を楽しむ。器用に並べた空間構造は細かく見りゃ酷いlike a QRコード スロー如きで病むなが好きでした、パウリさんの堅いイメージを陳腐に見せる刺し方で自身が示した分かりやすく響かせるを実践してのド直球なディスだったので凄く効果的に見えました ただ、「器用に並べた空間構造は細かく見りゃ酷い」はその流れからなので言うのは自然ですが、そこからQRコードに繋げるのが自分的にはあまりピンとこなかったです スロー如きで病むなが好きだったのでそこの精神性を酷いと比喩するワードがほしかった感が自分的にはありました >from hot north side 冬将軍ライマー >まだ満たされてない腹へ この勇姿を喰らいな >こちとら臆病代表 >1年前は 五臓六腑萎縮 させ、囚われた引け目のゴールドプリズン >から抜け出す為、身に付けた高等技術 冬将軍ライマー、僕の解釈がおかしいかもですが、僕も1年近く活動してなくて、パウリさんも休暇的な状況からの復帰を書き、その間はネットライムが氷河期のような状況があったのも知ってて、恐らくはその中でも活動した側だからこそ言える冬将軍ライマーなのかなと、違うかもしれないですけど その中で陳腐なバックボーンに対しての返し >毎晩、空砲ばっかの大口叩きとは違い、苛烈を生き抜いたmy back born >ロシアンルーレット と違う銃戦を >コンティニューandコンティニュー >原動力は根底にある闘魂 >1発の重み に覚悟を持ち、その腑抜けた 土手っ腹に風穴、空け遂げる足掻き方だ 髑髏さんというライマーの過程をそれほど見てきたわけではないのでバックボーンを細かくは知らないんですが 「一時凌ぎが故の思考」「小手先の自己愛」ではない積み重ねによる足掻きというパウリさんの決めつけ的な牽制に対して格好良い返しに思えました 割と自由にワードをチョイスするあたりとかもどことなくくろつぐみさんっぽさも感じましたが、「殴り合いだ」からの銃戦であったりところどころ他の部分も自由に言葉を出すからこそ気になる部分が多少ありました、自由な感じが突き抜けると気にならなくなったりもあると思うんですが今回は気になるほうがちょっと上回ってしまったかなと思いました パウリさん2バ 強いなあと、全体的に韻で上回っている印象とかなり踏みにいってるのに文脈が崩れずに表現力を高めてるので論調にも説得力が増すって感じがしました、髑髏さんが多少気になる部分があったので余計に凄い韻を踏みながらの表現力で魅せているパウリさんが際立って見えました >蚊の如く表面の血を啜れば斯く苛って(?!)、 >行かせる所を到来(?!)させる馬鹿臭い難点。 >QRコードの酷さ(?!)から謎を孕む感受性、 >back born(?!)を語る拳で専ら向かう銃戦(?!)。 自身が崩れないからこその粗を突くスタンスが取れるのと、だいたい思っていたような部分を刺していて >無様に晒すのは押韻というテリトリーの束縛。 >本来ならば投稿前時点で一手に取り除くバグ。 これが凄えなと、自信の強みと主張とディスと相手との差異と韻の凄さがすべて凝縮されたラインに感じました >お前にとってはうざったらしい小難しさ、も >低筆力が故の僻みだと雑多な自己矛盾が示唆。 これも強い >押韻・論理・表現、蹂躙に至った交配活動が >終わる頃に、氷菓子でも頂こう。8月10日。 最後も回収すべきものを回収しつつで、相手が日付を用いたがリアルタイムではなかったのを皮肉るように自らやってみせて技術を誇るかのような〆、強かったです 髑髏さん2バ >バクがある故、趣がある。ヒップホップゲーム内修正 >筆圧を語る奴にとっては憤激な韻詩の風情 こういうスタンス事態は良いと思うんですが、相手には軸があってその良さを証明するかのようなラインがあるので、バクがあるゆえ趣があるを感じさせるようなラインがあればという惜しさを感じました >最 前線で磨き込んだ このスキルは全年齢対象 >伝える事に重きを置くべきだ ここもそこを主張するうえでの掘り下げがなかったのでやや空回りかなと思ってしまいました >初心者だからと舐め過ぎたな。壁にぶち当たって来なさい >my logic は無論。すぐさま、腑も落ちて維持 >深い傷を負っていた嬰児も成長し、今はfourteen ages パウリさんから初心者的なディスは無かったので初心者だからと舐め過ぎたなって発言はあまり良くなかったかなと、1バの論調で1年間で成長して身につけた高等技術となっていたので、一方で自身に初心者という意識がないと初心者だからと舐めすぎたは出てこないと思うので1年間を誇る思考が軸にあるなら初心者の意識が見えてしまってはいけないかなと思ってしまいました >観衆へ媚びるかの如く矢面に映らぬ軌道修正、 >でなく自身で見出した在り方を貫き通す風情 結果的にパウリさんのこれや「一時凌ぎが故の思考」が後から刺さる形になるかなと思いました 2バは全体的に相手の言葉に対して丁寧になぞりながら返しすぎたかなと ですが、1バがまさに在り方で返せていたラインもあって良かったのと、良い意味での勢いを感じさせる部分が随所にあり格好良かったです 棚上げすみません 的外れな事言ってたらごめんなさい お二人ともお疲れ様でした
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