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冷房の賜物か、適温の下に寛ぎたい自室中。 生温い反駁を受け半ば虚ろに対峙しつつ、 液晶の向こうで拍動を今しがた絶やす身体、 その様相を思えば闘魂の終いがただ安らかだ。 蚊の如く表面の血を啜れば斯く苛って(?!)、 行かせる所を到来(?!)させる馬鹿臭い難点。 QRコードの酷さ(?!)から謎を孕む感受性、 back born(?!)を語る拳で専ら向かう銃戦(?!)。 無様に晒すのは押韻というテリトリーの束縛。 本来ならば投稿前時点で一手に取り除くバグ。 加えて主張の筋が甚だ歪む詩の瓦解や衰微に、 平易を妨げる文脈破綻が寧ろ分かり易い皮肉。 お前にとってはうざったらしい小難しさ、も 低筆力が故の僻みだと雑多な自己矛盾が示唆。 眉唾物の苛烈で臨めば醜い小競り合いであり、 出身地で喩えただけのそれは個性たり得ない。 結果殴る腕すら無いような出涸らしの幻影肢。 滑稽なる空転、俺の筆致を端から凌げぬ嬰児。 片や重々しい等身大の原理をも文字通り体現し、 例え勝利出来ずとも通すオンリーテキストモード。 観衆へ媚びるかの如く矢面に映らぬ軌道修正、 でなく自身で見出した在り方を貫き通す風情。 さて、 押韻・論理・表現、蹂躙に至った交配活動が 終わる頃に、氷菓子でも頂こう。8月10日。
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