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「あぁ。何かこの子生意気な事言ってるぅ。これはお仕置きが必要だね」 麻衣の身体が歪んだかと思うとまるでアメーバのように分裂し、その数を三人に増やす。 「ふ、増えたーーーっ!」 「な、なんなのよあんた! 人間なの!?」 あまりの出来事に驚きを隠せないチノとシャロ。 麻衣はシャロの言葉に耳を傾ける事なく不気味な笑いを浮かべシャロを囲むように位置した。 「さあ、お仕置きタ〜イム!」 「「おー!」」 三人の麻衣が口を開くとそこから長い舌が伸びてシャロの顔をペロリと舐める。 「ひゃぁっ! 何これ気持ち悪いっ!」 「ふふふ……いい悲鳴だね。どんどん行くよ」 「ベロベロベロベロ」 「ベロベロベロベロ」 「ぎゃああああ!」 執拗にシャロの顔を舐め続ける三人の麻衣。 シャロが泣いても。止めてくれと懇願しても麻衣はその長い舌を止める事はなかった。 「あ、あぁ……ああ……」
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