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第508ねこ「おまわりさんと食品偽装」 ミスティアの屋台 ミスティア「……………」 小兎姫「……………」スタスタ ミスティア「あ、いらっしゃ――」 小兎姫「警察だ。この屋台に食品偽装の容疑で捜査令状が出ている」ピラッ ミスティア「えーーーー!!!?」 〜警察捜査中〜 小兎姫「なるほど。普通の鰻や泥鰌で水増しを謀っていたのね」 ミスティア(ああ、終わった。営業停止にされる。そして行き場を失った私は調理されて誰かの食卓に並ぶんだ…)ズーン… 小兎姫「ま、同じ鰻だしいっか」クルッ ミスティア「えーーーー!!!?」 ミスティア「ちょ、何で!? 警察が犯罪無視!?」 小兎姫「だってあなた、女将やってるあいだは人間を襲わないでしょ? 警察が市民を危険に晒すようなことをしてどうするのよ」 ミスティア「……………」 第508ねこ「おまわりさんと食品偽装」完
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