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たっとさんに1票入れさせていただきます。 韻とワードチョイスは土筆さんが光っていたと感じましたが、それ以上に論の面でたっとさんが上回っていたと個人的には思いました。 土筆さんが1バの中心的な主題は、土筆さん自身が"永劫不変のStand alone"、たっとさんやその他ライマーは"妄言や恨み節で喉唸らすUnder dog"というものだったと解釈しました。それに対して、1バのたっとさんは、前半で恐らく"盗品のピゲから拾って、ネトラの共同体と是非の議論から世代論に話題を拡張して、先達があった上でのオリジナリティを主張するボースティングでアンサーしていたと思います。勝手な印象ですが、ここで少しズレが生じていて、土筆さんは自身の1バを踏襲してたっとさんを"ルサンチマン"などのワードで攻撃していましたが、なんとなく上手く決まっていないように見えました。 土筆さんの3バ >>あれこれ文句だけをぼやくWanna beのそれ、本気で芸を志す者は自ら”足跡”の轍を逸れる。 これに対して、たっとさんの3バ >>幾千のライマーが歩んできた道 新たな世代へと託すべき大志 避けて進む隙間産業 言ってることに無理があるぞ 俺は気にせず重ねる足跡に足跡 後攻の利もあるかと思いますが僕はたっとさんが完全に返せているかなと判断しました。 並行して、土筆さんの1バの"いつだって泥臭さは豪奢に勝る。"を起点にした、泥臭さに関する議論についても、たっとさんの方が一貫性を保っていた印象でした。土筆さんの2バの"高尚"などのワードが勿論諧謔的な表現だと思うんですけど、上手く付かれて裏目に出たかなと感じました。 素人意見です。的外れだったら申し訳ないです。見応えあるいいバトルでした!両者お疲れ様でした!
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