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お疲れ様です。僭越ながら判定させていただきます。 年をまたいでの長丁場お疲れさまでした。 たちのさん 「さすが」としか言いようがない連踏み。1バから自分の美学を公言して それが最後まで一貫しているからキチンと説得力がある。 ボースト7:指摘3 くらいの割合に見えるのですが、 そのボースト部分が相手の言葉を拾っての変換から成るものなので 見てて爽快感がありますね。 >この両の手に携えた伝家の宝刀研ぎ澄まし、鳴くまで待たずに斬り落とす、自称"オオトリ" ホトトギスの慢心。 こことか、「ホトトギスは慢心してないんじゃないか」という疑問も忘れる程お見事! 4バ目はちょっとボリュームも勢いも落ちた気がしたのと、 先攻とは言え最後の締めはもう少しパンチがあると読後感も良いものになったのかなと。 パックさん のっけから閑古鳥→カッコウ→オオトリと言葉遊びが素敵でした。 2バ目の"ヒトシオ"の部分なんかも個人的に大好きです。 ところどころ韻に引っ張られて比喩がブレちゃう部分が私には勿体なく映りました。 1バース中に複数の言葉遊びや比喩を入れると大味になってしまうので、 1個のテーマに対して複数の言葉遊びを入れた方が面白いのかなと思いました。 全体的に捉えるべきところは捉えてるように見え、 特に上述したたちのさんの4バは上手く捉えたように見えました。 言葉遊びも邪魔にはなっておらず「らしさ」的な部分で相手の勢いと張り合っていたと思います。 あくまでたちのさんとの比較で言うと、やはり韻のクオリティは少し気になりました。 たちのさんに1票で。 最終的に差を分けたのは洗練された韻と繋ぎ方ですかね。 個人的にパックさんのスタイルは凄く好きで、 このスタイルのまま行ってほしいなと思いました。 お疲れさまでした!
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