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仲間と逸れ寂れた地の迷い人 悲惨な過去も快楽のマゾヒスト 武器を持参して強がってるがどこか思想に雲がかかってる なんだか態度と裏腹に弱き心が透けてる状態 束の間の理想を味わう夢展望台 楽しんだ後は現実という出口へ 相反して意思が足らない平凡なルーキーが 既視感満載の韻を引っ提げて歩む道 この先は泥梨永劫、言霊の百鬼夜行 掌の上で痛めつける張り子の虎 コイツの魅力から『他人の言葉』を引いたら何も残らん サンプリングとは言うがただ下品過ぎる『味』そのものが ただ呆然となぞった表面上 その化けの皮も片付けるクローゼット 名前も中身も全てパロディのライマー 流行りと共に消え「あの人は今」 俺から言わせりゃ単なるアソビとは違う 韻を踏むだけのゲームではなく全てが芸術そのもので 繋ぎ目にもじっくり一途に愛を込める それは汚れのない透明な、まるで明鏡止水 お前がひけらかした武器より美しい言語の死亡遊戯 「keep on doing net rhyme.」
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