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こんばんは 手作り分光器の案内〜前スレ(98)の続き 厚紙、木材で工作です。改良を重ね。 DVD-Rは廃品を長方形に切断。切り方にコツがあるようで数枚で練習。 原板は2枚の張り合わせで、慎重に見分けます。中心の穴に向かって切り込みを入れます。 2〜3年で表面劣化することがあり、取り替えます。 プリズムは小型双眼鏡の廃品。しっかり取り付け。カメラマウントはプラ製に穴あけ。 マウント部の木箱の裏に、アリガタ板を付けると便利。 カメラレンズは35〜80mmズーム。あまり長い焦点のものは太陽が導入しにくいようで。 後方の対物レンズは少し傾けます。望遠鏡のように鏡筒と直角に置きますと 撮影ゴーストがひどくなります。 プリズムからのぞいて、スリット光と回折光が重ならぬよう、傾き調節。 望遠鏡のような光軸合わせは必要ないようで、ガタがでない程度の工作精度で、遮光・ ゴースト対策を念入りにすると、好結果が出るようです。 画像には無いですが、スリットは巾・約0.2mm。目盛付きルーペでのぞきながらアルミ箔 で作ります。もっと狭くすると解像が上がるようですが、手元の道具では限度。 こう書きますと結構大変に見えますね。根気が必要かも。
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