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VAVA「もう一つ質問がある。美術館に貴様によく似た巨人が描かれた絵画が飾ってあった。何か知らないか?」 ジュノ「ああ、あれに描かれた巨人は私ですよ。大昔、ある予言者が描いたものです」 ジュノ「そして、その予言は大当たりしました」 VAVA「何?」 ジュノ「私は青い鎧をまとった少年と戦い、敗れたのです。そして、この島のマスターとしての権限を失いました」 ジュノ「その少年の名は、ロックマン・トリッガー。私の上司にあたるお方です」 VAVA「また『ロックマン』か……上司ということは、クビにでもされたか?」 ジュノ「近いですね。イレギュラーとして処理されたのです」 VAVA「何!?」 ジュノ「彼は一等粛清官。イレギュラーを狩る立場の存在なんです」 VAVA(この世界にもイレギュラーハンターが…)
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