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チノは恐怖で動けなくなってしまう。 こうしてる間にもシャロは舐められ続けて顔面が唾液まみれになっていく。 「ねえ、チノちゃん……シャロを助けたいかしら?」 いつの間にかぽのかが側にいた。少し屈んでチノの耳元で囁く。 「シャロを助けたいなら……わかるわよね?」 「で、ですが……」 「首を縦に振らないと店の中真っ赤に染めるわよ」 「っ!?」 チノは想像してしまった。赤く染まったラビットハウスの店内をーーー。 「そんなことしたらお客さんが落ち着いてお店に立ち寄れません……!」 「あ、外装はレインボーでいいかなぁ」 麻衣の一人が舐めるのをやめて言ったが、すぐに舐め始める。 「外装がレインボー。中が赤って……絶体お客さん来なくなる」 「ふふ、そうならない為に首を縦に振りなさい……」 自分が首を振ればティッピーもシャロも助かる。 そうすればこの地獄から開放されると思い首を縦に振ろうとした瞬間ーーーラビットハウスのドアが開いた。 「……なんだ。これはっ!」
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