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ラ23Qに1票。 --- ・黒死Q ロケットスタート。作戦なんも無しの殴りっぱなし。本当に音が流れてる様に読める、というか聴こえる。もう聴こえる。読み終えた時にこれが無音だった事に驚く。イヤホンを外しそうになる。 >ステファンカリー、捨てハン狩り ・後藤先生 ロケット並走。冒頭から「できるし、あわせる」というシンプルなスキル証明。潰さないし、むしろ加速に加速つけてお返し。雪だるま方式。試合のスピードがどんどん増していく。 ・シカゴ23 ロケットさらに背中押し。もうこのバトルはバトルじゃなくセッション。ニコニコ。たっのしいなあ!が伝わる。ここまで3人ともチームみたいになってる。3人で汗流して青春のワンシーンみたいな輝き。 ・韻踏まん ここでロケットを止める。歩く。というか座る。体育館で輝く汗流してた3人を尻目にサウナに入る。1人だけサウナで汗を流してる。やばいバトルのスピードをエモい一発で止められる遅攻。湘北のヤス。 ・ラフィン そしてロケット再開。これが良かった。ここでもし付き合ってスピードを落としたなら韻踏まんバースが活きた気もするが、これでここまで5人が4/5のハイスピードとなって、逆を取って目立ちに行く上手さの韻踏まんバースを目立たせ切らずに殺した印象。 ・ぶる ロケットについていく。再加速し始まる雪だるま。ついていくんだけど残りのメンツにやはり韻などの性能は一枚落ちる。ただ最後もこれをこうしてくれたというのは観覧者としては本当にビガップ。美学。 --- リリックの内容とか一つ一つの韻というより、全体の試合構成とスピード感で魅せた試合でした。「俺はこうしましたよ!」という位置取りの提示そのものを攻撃にして戦ってたというか。 チクタク言ってる時限爆弾から伸びた赤青のコードを「うわああ俺こっち!」「俺もこっち!」と1人ずつ切っていく様を見ている様だったり。ハラハラ。誰が振り落とされるのか、どこで誰が逆の立ち位置を取るのか、という感じで。 曲者揃いの相手の作戦や変化を、ラン&ガンで振り払って走り抜けた先攻チームに1票でした。 お疲れ様でした!
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