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ベースヘッズさんに一票です。 ベースヘッズさん ふつうに自然と「あいつ」(敵)ってのは自分かもしくは味方になってくれる人のことだと思って読みました。 希死念慮とそれに矛盾する普通の感情だって解釈です。 死ねば楽になれるのに、苦しめてきやがるなあ、って。 >一方的なトーク・レディオ >何百もの無意味な確認行為 >紙一枚を穴が開くくらい見入る けっこう描写がきつくて読んでてしんどかったです、というかしんどさが伝わってきました。 P.S.他の人の判定を見たら読み違えてるのかなーとも思いましたが、素直にぼくの読んだ感想です。 ingeさん >幸か不幸か 嫌だ という感覚はある。 >何かに呼ばれている。 >これは妄想ではなく、現実だと本能でわかる。 こちらも描写が濃くて、洗脳(脳改造?)されている表現が気持ち悪かったです。←褒め言葉です。 自分でもどのタイミングで気づいたのか分かりませんが(たぶんイイイイイであの敬礼みたいなのを連想しました)、オチより前にネタに気がついていたので、 >「イイイイイイィ!」 >感情の高ぶりに声をあげる。 >あの部屋で聞くのとは大違い。 >不思議と心地が良い。 >しかし、悲しいかな >多くは叶う事なく >脆く儚く終わる。 ここら辺は読んでいて絵が浮かんで、ふふふ、となりました。 先に投稿したベースヘッズさんに合わせたってわけじゃないでしょうが、どちらも狂気的なもの、頭の中を描写されていて、その点ではベースヘッズさんの方がリアリティ(説得力)を感じました。 ingeさんのリリックでは、それがメインでなくプラスアルファのアイデアがあったので、どちらを取るか悩みましたが、お二方とも読後に描写の強さがいちばん印象に残っていたので、その点に重きを置きました。
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