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狐の嫁入り lyric by つうぃんくる 真っ赤な頬を涙が伝う coolな自分に恥かかす奴 平静を乱すあいつの耳に 震えながら囁く不確かな歌 雨降り 風の日 右手の傘 弾く音と言葉は聞き手の中 傘を片手に左手に愛 繋いだ手のひらしか見ていない めくるカーテン 今日も曇天 淀んでる光景に伸ばすその手 到底 たどり着けない到達点 ゴールテープをどっかに捨てる 分厚い雲も薄い友情も 皆時が経てば吸い込まれてゆく 都会の雑踏 田舎の田んぼの中 全て流してまずそこから 別れた道 離れた道 遠い向こうに桜並木 その隣はいつも風だけがふわり 隙間の光が僕を照らす街 柔らかな春風 記憶を染める 記憶を染める 過去に縋り付くのは今日の自分 雨上がり虹がかかる 雨雲はまだそこにいる 雨雲はだんだん晴れていく 地上はまだ雨に濡れている
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