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アイラ「何やってるの!?」 VAVA「青いアーマーに緑の瞳……あいつと同じだな」 ロック「あいつ…?」 ぱっ、とVAVAさんはロックのお兄ちゃんの頭を手放し、私たちに背を向けてしまった。 VAVA「手伝ってやるが……ロックと言ったな。なるべく俺の視界に入らないようにしてくれ」 ロック「ど、どうして?」 VAVA「おまえは俺の大嫌いな男に似ている。頭で別人だとわかっていても、身体が勝手に動いてぶっ潰してしまうかもしれん」 ロック「え、えぇ〜…?」 ロール「ちょっと、大丈夫なのこのロボット!?」 アイラ「だ、大丈夫! みんなと仲良くしようっていう気持ちは全然無いけど、その分すっごく強いから!」 ロール「大丈夫じゃないじゃない!」 ロック「ろ、ロールちゃん、落ち着いて!」 VAVA「……」 VAVAさんは相変わらず知らんぷり。 正直な話、私も不安しか無かった…。
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