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…視点変更→『ロック・ヴォルナット』 ◇ その後、ロールちゃんがドロップシップを完成させるまでの間、僕はアイラちゃんとVAVAさんにフラッター号の中を案内することになった。 VAVA「機械いじりならある程度手伝えるが」 ロック「ロールちゃん、横から口出しされるのあまり好きじゃなくて…」 VAVA「そうか。俺もやりたいようにやるのが好きだ」 ちなみに、案内をするという都合上、僕は二人の前を歩かなくちゃいけない。だからVAVAさんはさっきからそっぽを向いている。 ロック(その僕にそっくりな人っていうのが本当に嫌いなんだろうなぁ…) アイラ「きれいにしてるんだね!」 ロック「ああ、うん。掃除は僕の仕事だからね」 ロック「それで、ここがリビング。ご飯はここでみんなで食べるんだ」 アイラ「そこの扉の先はどうなってるの?」 ロック「僕たちから見て、右側が台所、左側がお風呂だよ」 アイラ「脱衣場無いんだ」 ロック「う、うん」
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