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ロック「いや良くないよ! あいつ顔や口調は穏やかだけどどこか不気味だし! 胡散臭いし! 腕とか下半身とか取れるし!」 VAVA「取れるのか?」 ロック「本当に島のみんなに危害を加えないかどうか不安だ〜…」 VAVA「安心しろ。次に見かけたら、俺がやつを潰す」 ロック「…え?」 VAVA「俺もあいつにはいろいろとイライラさせられたからな。最後に会ったのはメインゲートの中だったから罠を警戒して仕掛けなかったが、やられっぱなしは性に合わん」 ロック「…倒すの? ジュノを」 VAVA「そうだ」 背を向けたまま、VAVAさんは頷く。 ロック「…怖く、ないの?」 VAVA「命を奪うことがか?」 ロック「……」 そう言われて、僕は黙ってしまう。 ロックマン・ジュノ。 人でも、リーバードでもない敵。 それは僕にとって、本当に衝撃的な存在だった。
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