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フィルターのテスト レッドエンハンサー(赤色強調フィルター)を試します。 画像1: 分光器(低分散型)でのスペクトル写し〜 光害カットのLPS-P2とレッドエンハンサーを比べると、 Hg579nm付近(黄色)のカット具合が似ています。 緑、青付近にも谷があり、青色全体が抑え気味になっているようです。 画像2: 星野画像〜ベガ付近 背景がLPSのように青くならず、黒いのが分かります。 飛行機の赤い点滅灯がくっきり見えます。 画像3: 左(電柱)は色収差の違い。フィルター付きのほうが紫・青にじみが少ないようです。 右はコンデジで写し。黄色いバッグがフィルターありのほうが暗く見え、赤い ゲーム機のケースがより濃く見えます。 全体に赤っぽく写ってます。 レッドエンハンサーは干渉フィルターではないですが、光害カットの代用、色収差の 除去にも関係ありそうです。 地上の景色をフィルターありでアクロマート屈折で眼視すると、青ハロ、黄ハロが 抑え気味に見えます。 明度、アイピースなどで違ってくるでしょうから一概にはなんともいえません。
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