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めちゃんこ悩ましかったです…判定泣かせ… 限界のベクトルは違えど、どちらもくらったんですが、戯曲さんに一票を… えみぞさんの作品は表面的には日常生活を淡々と送っていてもその裏で渦巻いているものの怖さがありました。こうなってくると何もかもが相違になってしまうというある意味人と人の間での性といいますか…それでもその関係を維持せざるを得なかったけど感情は正直みたいな。 結局、お別れで結んだところが現実的でより怖かったです。死ぬわけではないんだけど、自分自身を守るための葛藤と現実が表現されてると思いました。 戯曲さんは対人よりも自分自身と向き合う作品で。内省的だけど救いがないというところにより絶望的な限界を垣間見ました。だけど、それを吐き出すことでなんとか繋いでるもんもあるのかなって感覚も。なんというか例えば人によっては見たくもないくらいの打ちのめされた言葉達だけど、それでもどっか救われたいというかそういうものを秘めてるのかなって感じもあってそう意識した時より深く感じられた作品でした。 両者お疲れ様でした!
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