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ingeさんに一票 作品としてはどちらも素晴らしかったですが、最後はよりテーマに向き合っていたingeさんに入れました。 ベースさん しきりに出てくる「きっと大丈夫」は「アイツ」の存在を否定する自分のセリフだったのでしょうか。 個人的に麻薬の常習でスリリングな生活を送ってるように感じさせる描写がありましたが、自分の弱さだったり、麻薬だったり、若干「アイツ」を敵として弱めてるワードが多い気がしていました。 それも含めての作品のような気はしますが、強調された「アイツ」という敵がいる上ではこちらに解釈を求めさせる部分が多くて少しモヤモヤ感が残りました。 ingeさん 敵としてのテーマに沿ってるのか、気にしながら読んでいましたが、 >微かだった光が鮮明になった >あぁ、この時の為に産まれてきたんだ。 ここまでの伏線だったことが、明確で敵というテーマに向き合っていた気がします。話の展開の上手さが際立っていた気がします。
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