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データは奇声をあげた理由を話してくれずにどこかへ行ってしまった。本当にどうしたんだろう? ロール「ロック、ドロップシップが完成したよ! …って、あれ? アイラちゃんとVAVAさんは?」 ロック「ああうん、呼んでくるよ!」 僕はVAVAさんとアイラちゃんを呼んで、ドロップシップが安置されているフラッター号の格納庫に連れてきた。 VAVA「これがドロップシップか」 ロール「そうよ。これを使えば、禁断の地に降りることができる」 ロール「ただ…」 ロック「ただ?」 ロール「ごめんなさい。どうがんばっても一人乗りにしかできなかったの」 VAVA「つまり、三人とも禁断の地に降りるには、こいつを三回動かす必要があるのか」 アイラ「じゃあVAVAさんが一番最後だね」 VAVA「あ? 何でだよ」 アイラ「だって最初にしたら、私たち置いてどんどん一人で先に行っちゃうじゃん!」 VAVA「何か問題があるのか?」 ロックんロール「「あるよ!!」」
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